○令和2年 第1回定例会 (3月13日)
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第1回定例会の「一般質問」において、以下の項目について個人質問を行いました。
【紫尾山系の風力発電について】
(1)市民への説明会等、開催する考えはないか伺う。
(2)説明会の広報は極めて不十分、参加住民は10人に満たない状況であった
そこで、生活する住民の声を大切にすべきであり、市が音頭をとり行う予定はないか再度伺う。
【提案】
自然エネルギー開発を行う際は、市行政と市民と事業者と協議の上、事業を行う旨
の条例を作ってはどうか。
【指定管理で委託している施設等の労働報酬(人件費)について】
(1)労働者等の適正な労働条件の確保は、市民生活の安定に直結する。
公契約条例を定め労働報酬下限額(最低賃金)を定めるのは不可欠。それに伴い指定管理料
を増額すべき、考えを伺う。
(2)公契約において労働報酬下限額(最低賃金)を定めることは、地方自治法の規定に違反しない。
2009年総理大臣の答弁書のなかで「公契約において、その契約の範囲内で独自に最低賃金を定めることは最低賃金法上問題とならない」とはっきり公契約条例の違法性がないことが示されている。
【提案】
2009年全国初の公契約条例を制定した千葉県の野田市長は「住民との対話の中で、住民の
良き労働条件が整って、生活環境が豊かにならないと、後継者が育たなくなり、町が衰退
してしまう、街づくりができなくなる、などの声を聞いて市長自らが制定に向け決断された」労働環境を守る労働報酬下限額(最低賃金)を定め、指定管理料を増額することを強く提案する。
【横断歩道の白線について】
(1)横断歩道の白線が薄くなっている、消えている個所への対応は緊急課題、今年は国体が開催
され、交通量も多くなることが予想される、対応について伺う。
【提案】
そこで暮らす市民と一体となった「道路リスク管理」組織が作れないか、是非お願いする。
【健康寿命延伸への取組等について】
(1)本市の健康寿命延伸取り組みの課題と課題解決の取組について伺う。
【提案】
出水市課題の一つは、健康意識の格差が大きいこと具体的な行動が大切、通いの場の充実に
加えいつでもどこでも一人でもだれでもできる「歩く」健康づくりを始めてはどうか。
熊本市は、スマホを使った取り組みを始めた。歩いた歩数によってポイント付与する仕組み。出水市でも今までのポイント付与に加え「歩く」歩数でポイントを付与したらどうか。
*詳細内容につきましては、【 橋口すま「3月議会だより」】を御覧下さい。
○令和 2年 第2回定例会 (6月12日)
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第2回定例会の「一般質問」において、以下の項目について個人質問を行いました。
【新型コロナウイルス感染対策の現状と今後の取組について】
新型コロナウイルス感染症により、大きな時代の転換期が到来している。この転換期を市民
一人一人が希望の持てる新しい社会へするためには、市民に寄り添った政策が大切であると
考えている。
(1)現在のコロナ対策の課題を少しでも解消し、第2波、第3波に備える事と合わせて今後の
取り組みについて伺う。
【在宅で介護される方の支援について】
在宅で介護する方は、自分たちが感染してら誰が介護の代わりをしてくれるのか、長期間の
コロナ感染症疾患への不安と予防の緊張の中、生活しておれれる。
(1)終息が見えない中、在宅で介護する方の支援への取り組みがどのようになっているか伺う。
【感染予防、医療体制について】
(1)医師会等との広域連携や看護師等の勤務体制、感染症病床の確保について伺う。
(2)非接触型の体温計の導入について伺う。
*詳細内容につきましては、出水市HP【出水市議会(議会中継)】を御覧下さい。